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Webプッシュ通知は顧客育成の新マーケティングツールになるか?最新事例を紹介〜総合ECサイト編〜

Webプッシュ通知は顧客育成の新マーケティングツールになるか?最新事例を紹介〜総合ECサイト編〜

2023-12-18
Webプッシュ通知は、そのリアルタイム性と高い開封率で、ECマーケティングにおいてリピート顧客育成に有効な手段の一つとして注目が高まっています。Webプッシュ通知に特化したPUSHCODEが豊富な事例をもとに成功事例を解説!

目次

1.Webプッシュ通知が総合ECマーケティングの顧客育成に有効な理由

 ・即時通知ができるリアルタイム性

 ・購買意欲の高いユーザー、潜在層にも直接アプローチ

 ・メルマガをしのぐ高い閲覧率

 ・低コストで配信できる

 ・顧客属性でターゲティングできる

2.Webプッシュで効果があった最新事例を紹介〜総合ECサイト編〜

 -総合ECサイト配信内容の例 高いCTR率の事例

 ・新商品の入荷情報

 ・セール、割引情報、キャンペーン、クーポン

 ・ギフト、アニバーサリー需要

 ・SNS連動

 ・カゴ落ち通知

3.Webプッシュ通知はECマーケティングに最適な手段の一つ

Webプッシュ通知を有効に活用している企業様の中でも、特に成果をあげているのがファッションや雑貨などを取り扱っているECショップです。

ECサイトを運営しているWebマーケティングの担当者の方で、顧客育成について興味のある方やこれからECショップを始めてみようという方にも是非知っていただきたい成功事例の一部をご紹介いたします。

食品ECサイトのWebプッシュ通知の事例が反響があったため第二弾を作成しました。是非ご覧ください。

1.Webプッシュ通知がECマーケティングの顧客育成に有効な理由

ホーム画面で即時通知ができるリアルタイム性

Webプッシュ通知はホーム画面に即時通知されるため、ユーザーにダイレクトに通知ができます。通知をクリックすると直接サイトへの誘導ができるのでリアルタイムな通知を可能にします。

購買意欲の高いユーザーだけでなく潜在ユーザにも直接アプローチできる

Webプッシュ通知を受信するにはユーザーの許可が必要になります。Webプッシュ通知の利便性をよく理解し、受信を許可した購買意欲の高いユーザーが受信してくれるので、反応率が良いです。すなわちリピート促進に繋がります。また、個人情報の取得が不要なため会員登録なしで通知を送れる特徴もあるので、幅広いユーザーにアプローチできます。

メルマガをしのぐ高い閲覧率(開封率)

業種により異なりますが、一般的なメルマガの開封率平均が15-20%と言われているのに対し、Webプッシュ通知は高い開封率が特徴です。多いサイトは80%以上、平均でも30-40%程度と高いため、必然的にCVR向上に寄与します。

低コストで配信できる

これまで顧客への告知手段としてはメルマガが一般的でした。Webプッシュ通知はメルマガ作成の手間が省けるのが大きな特徴です。特に、htmlメルマガはライティング、デザイン、コーディングまで行うと時間も制作コストもかかる。その点Webプッシュ通知はアイキャッチ画像と魅力的なキャッチコピーさえあれば、手元にある情報だけで自社ECサイトへの誘導を可能にします。

また、実装さえできれば、アプリなしでの配信ができるので、低コストでリスクを負うことなく配信できることも大きなメリットになります。

関連記事)

iOSでのWebプッシュ通知が可能に!配信に必要なPWA化とは?

ターゲティングができる

効果的にターゲットに合わせた通知を送るためには、顧客属性のセグメント分けをした上で、セグメントに合わせたメッセージを送ることで反応率も上がります。ターゲティング機能がついたWebプッシュ通知サービスを選ぶと良いでしょう。

2.Webプッシュで効果があった最新タイトル事例を紹介〜総合ECサイト編〜

 -総合ECサイト ファッション通販、健康関連EC 高い開封率・CTR率の事例

ここでは、平均30〜40%と高い開封率をマークしているプッシュ通知のテキスト事例のほんの一部を紹介します。

事例1 新商品が入荷したらすぐに通知

「人気の新作!!限定色も入荷しました」

「未体験の「〇〇」が新発売!!」

「前回即SOLD OUTの商品が再入荷!」

新商品、限定品など高感度のユーザーには見逃したくない情報を即時通知できます。

商品名だけで思わずクリックしたくなるような仕掛けが作れます。

事例2 セール、割引、キャンペーン、クーポン情報

「10日まで期間限定のタイムセール開催!」

「今ならご購入で500円クーポンプレゼント中!」

「期間限定!送料無料キャンペーン実施中!」

Webプッシュ通知でリアルタイムに通知できるため、タイムセールの告知も効果的です。

送料無料などはお得感もありますし、何日までと日付を入れるのも効果的です。具体的な数値を明確にするとユーザーは即反応します。

事例3 ギフト需要、アニバーサリー需要を掘り起こす

「いい夫婦の日のプレゼントはお決まりですか?」

「​​9/18日は敬老の日!まだ間に合う早期出荷はお早めに」

「クリスマスプレゼントを大切な方に!」

父の日、母の日、子供の日など数多くの記念日もECプロモーションが活性化する時期ですね。中には「菌活の日(5/24)」「ロハスの日(6/8)」「ワッフルの日(12/1)」などユニークな記念日もあります。

日本ではなんと年間で2100以上の記念日が存在するのだとか。自社ECにフィットする記念日をECプロモーションに活用しない手はありません。

事例4 SNS連動型Webプッシュ通知

「SNSを今すぐチェック!」

「Instagramで話題の商品入荷しました!」

自社アカウントのSNSを更新したタイミングでWebプッシュ通知を配信すると反響が大きいようです。うまく組み合わせて自社商品の告知を行いましょう。

事例5 カートに商品が残っています!カゴ落ち通知

「カートに商品が残っています」

(商品名)お買い忘れではありませんか?

(商品名)を表示することで、改めて需要を喚起することが可能になります。

ECショッピングカートに未精算の商品が残っている場合に、ユーザーに通知する「カゴ落ち通知」も有効な手段の一つです。Webプッシュ通知のリアルタイム性を生かして、メッセージを送ることで購入忘れを防止できます。

PUSHCODEでは現在Shopifyでの実装に対応していますが、今後はShopify以外で実装できるように開発中です。ご期待ください!

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「カゴ落ち」とは?業種別の平均カゴ落ち率、カゴ落ち率計算方法、原因と対策を解説!

3.Webプッシュ通知はECマーケティングに最適な手段の一つ

このように、Webプッシュ通知はリアルタイムにセール情報や季節需要を掘り起こすことを可能にします。

特に、高感度なユーザーの多いファッションやコスメ、雑貨などのECマーケティングとの相性は抜群です。ユーザーが思わず通知を開封したくなるようなキャッチコピーを考えて、最適化していきましょう。商品の魅力も十分に伝えられ、ショップの信頼度も高くなります。是非、あなたのECショップの顧客育成に活用していただけたらと思います。

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メルマガだけだと損をする!?Webプッシュ通知の特徴5選

Webプッシュ通知の種類とその活用事例

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ここに紹介している業種以外にも、数多くの許諾枠事例がありますので、Webプッシュ通知導入を検討されている企業様からのお問合せもお気軽にお待ちしています。

補足)

開封率、CTRはPUSHCODE調べ(2023年11月現在)

メッセージの内容事例は一部加工しています

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